オペ室
2017年06月02日
当院のオペ室(兼レントゲン室)の壁はピンクです。
本来オペ室の壁といえば青や緑色が定番でした。
これは手術中に血の赤色をずっと見ていると、白っぽい壁だとその残像でシミのように見えてしまうからだそうです。
しかし、青や緑色だと冷たく、物々しくて怖いと感じてしまう。
ということで産婦人科などでは明るい色のオペ室も増えてきているそうです。
近年犬や猫も、従来考えられていたよりは色を見分けることができるとも言われています。
当院のピンク色のオペ室でリラックスしてくれるでしょうか。
カテゴリ:院長ブログ